スーファミゼルダの伝説神々のトライフォース』を就職活動そっちのけで始めました。実に10年ぶりくらいにやりましたがコレ面白いですね。マジで。いま闇の世界ついてオカリナを手に入れたとことですわい! これで移動がラクチンになりました。わーい!!

ところで就職活動はもちろん何一つしていない。ゼルダの伝説をやっているのだから当然である。普通に春休みを満喫しているこのぐうたらっぷり!! それどころかこれまで幾度となく経験してきたグズグズヌルヌルな生産性皆無の春休みと今回も何ら変わらないという凄惨を極めた状況である。

迫り来る会社説明会やSPI、適性試験。それに対しての対策など微塵もしていない無垢な状態で挑む自分。弾丸やミサイルが飛び交う戦場に水鉄砲1つで乗り込むようなものだ。壁にはカードの2回払いでどうにか購入した新品のスーツが静かにかかっている。もちろん一度も袖を通していない。それが表すものは未だに1つも説明会に参加していないという自分のキチガイぶり。

ふと背後に何者かの気配を感じる。黒い影がゆらゆらと近づいてくるのがわかる。足音は無い。ぬらりとした吐息。ヤツが精気の無い声で囁くんだ。

「働いたら負けかと思ってる。」

なんだ、おめーかよ。