背後に立つ女子校生のパンツを覗く正しい方法




今日はバイトの前にビリーさんのお世話になったおかげでわずか四時間半ばかりのちんけなアルバイトが死ぬほど長かった。そうして今日(五月二十日)、僕は23歳の誕生日を迎えた。といっても22歳のクズが23歳のクズへと肩書きを変えただけなので、まったくもって感慨とか豊富とかそういった類いのものは感じていない。

誕生日の前三日間のスケジュールも酷いものだ。飲み→ブートキャンプ→飲み→ブートキャンプというまさしく無限ループでずっとビリーのターンだった。こんなに同じこと繰り返しているといくら誕生日といえどさすがに凹んでくるよね。あれ? これってもしかして…。

そうです、ヤツがやってきたのです。GW明けのだらけきった無防備な体に襲いかかるのは五月病です。気持ちいいくらいに僕の体から「前向きな気持ち」とか「やる気」とか「コミュニケーション能力」とかを奪っていきますからね。毎年恒例じゃないですか。「おっ、今年もきたか!」みたいな? もう顔なじみだよね。え? 腐れ縁じゃないかって? 誕生日にも関わらずこんな糞尿まみれの日記を書いてる時点で22歳から23歳にかけての成長はゼロということが容易に伝わっている思うのだけど、まさにその通りです。

明日は誕生日にも関わらずビリーズ・ブート・キャンプ以外の予定が一切入っていないと言う精神的貧しさから、外出すると性犯罪に手を染める(女に痴漢プレーを強要とか)可能性がかなり濃厚なので家で手足をジタバタさせたり、豆腐を食べたりして時間をつぶしたいと思います。