昨日の訓練(エクササイズや筋トレの類いではない、決して)では太ももの内側と背筋の一部を除いて筋肉痛には一切ならなかったので調子に乗ってDisc2に挑戦。

とにかくスクワット系と腕立て伏せが多い。ビリー(51歳)は情けとか容赦とか一切無く、これでもかってくらいに東京もやしッ子の僕をいじめ抜いてくる。しかし開始13分が経過した時。これまでは強弱こそあれ喝を入れて僕らを発奮させるくらいのことしか言わなかったビリーに異変が起きる。

〜黒人の女子に対して〜
ビリー「やる気あるのか?」
女  「…。」
ビリー「ここは?」
女  「ブートキャンプ・サー!!」
ビリー「お遊びのつもりか?」
女  「ノー・サー!!(なんだこのみたらし団子みたいなヤツは…)」
ビリー「よし、いいキックだ!」


ここは新兵訓練所。いつまでも甘えさせてはくれない。

こんな心温まるやりとりも交えながら僕らを徹底的にいじめ抜くビリー(51歳)。終盤にかけて腕立て伏せをやたらとやる部分があるのですが、ここは日頃から相当鍛えてないとたぶん無理。

さらに究極にきついのが終盤にカマされるヒップを鍛えるトレーニング。僕は休まないと出来ませんでした。ケツがツリそうになる。後ろの腹筋どもは難なくこなしてたけどね。加えて、二人一組でやる訓練も織り込まれているので、友達同士で訓練に望むのも良いと思う。まぁ僕はソファの足を友達代わりにシコシコと訓練しましたけど…。



今日のビリー
「みんなよく諦めないでやり遂げた。初めの20分程度は疲労が少ないから誰だって出来るんだ。後は根性あるのみ。途中で諦める人も多い。心のトレーニングも必要ってわけだ。やり通せば体も変わる。さぁ、声に出して…」

『この場所へ心が導いてくれた。明日の場所へ心が導いてくれる。変わりたいという気持ちさえあれば自分を変えることができる。憧れを現実にしろ、決して諦めるな。』←言わされる。


ちなみにこの間1分間ほどですがずーっと膝をまげた姿勢をキープ。解りやすく言うと空気イスの状態で静止しています。僕は足がプルプルと生まれたてのヌーのように震えていました。最終的には範馬刃牙と梢のセックスばりに体ガクガクいってましたけどね。『2』から格段にキツさが増すことは間違いないので、ブート・キャンプに軽い気持ちで入隊すると後悔するよ〜。

そういえば昨日の訓練で疲労困憊したせいか、バイトに40分遅刻して怒られた。

※写真は回数を間違えておどけてみせるビリー。So Cuty!!